さぱ屋 なんでもありのブログです　鯖屋じゃないっす！

昨日のラジオで聞いたお話です

戦前にヘレンケラーにあった鶴見さんという方のお話でした
鶴見さんがヘレンケラーに会ったときに自分が大学生だと伝えるとヘレンケラーは

「私は大学で多くのことを学んだが、そのあとたくさん学びほぐさなければならなかった…」

と語ったそうです
聞きなれない言葉に鶴見さんも戸惑ったようですが毛糸のセーターを解きほぐして自分の体に合うセーターに編みなおすというイメージから「学びほぐす」という訳をあてたようです
仕事をしながらでしたので間違っているかもしれませんが素晴らしい言葉だと思います

机上の空論を現場で効率よく用いるのは並大抵のことではありません

テニスにしてもレッスンの内容を試合で使えるようになるまでには本当に大変です
ひとつひとつ編みなおしていかなければいけないんだな～と改めて感じました